ケアマネージャーってなに?
こんにちは!キウイです。
みなさん、ケアマネさん
知っていますか??
退院支援に携わっていなくても
良く耳にしませんか??
今回は、
そんなケアマネージャーの役割を
お話ししていきます。
実際、ケアマネージャーが
どんな仕事をしていて
退院支援や退院調整にどう関わっているのか
知っておくことで
情報共有がスムーズになって
患者や家族のより詳細な生活状況や
問題点を見つけることができます!
地域との繋がりも出来て
「元の生活に近い形で過ごせるように
整えてもらえて良かった!」と
患者や家族の満足度も高まります。
逆に、ケアマネージャーとの連携を
適当にしてしまうと
退院してからの生活のプランや見通しが
立ちません。
退院が決まってから
ケアマネージャーに連絡しても
状況把握や、サービス調整に時間を要し
結局、退院延期になりかねません。
(あの病院は、入院中の経過も
教えてくれないんだ...)
そう思われてしまいます。
ケアマネージャーは、
介護を必要とする方が介護保険サービスを
受けられるように
ケアプラン(サービス計画書)の作成を
したり、サービス事業者との調整を
行ってくれます
ケアプランの作成や見直しには
課題をアセスメントする必要があります。
入院中だと、自由に面会できず
ケアマネージャーは
状態の把握が難しいです。
緊急の場合は
そもそも、入院になったことも
知らないこともあります。
入院時に、患者が介護保険サービスを
受けていれば、ケアマネージャーに
連絡を入れるようにしましょう!
患者の財布やカバンに
名刺が入っていることも多々あります。
身寄りのない独居の方などで
情報が分からない場合は
要支援の場合、統轄しているのが
地域包括支援センターになるので
情報を求めると良いと思いますよ。
介護保険については
次回お伝えしていきますね!
ケアマネージャーは
介護サービスの提供だけでなく
生活困窮者には生活保護申請の補助や
食事に困っていれば配食を申し込んだり
その人に合ったサービスや
制度の利用をすすめていきます。
こんなにたくさんの役割を
果たしてくれているんです。
入院前の情報もたくさん持っているので
ぜひ、連絡をとって
情報収集・情報提供を行い
連携をとりながら退院支援に
取り組んでいきましょう!
今回はここまでです。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!