退院支援を行うためのメンタル
こんにちは!キウイです。
あなたは、患者が退院するとき
「良かった。退院できて自分も嬉しい!」
そう感じますか??
それとも
「やっと、退院...疲れた...」
そう、感じますか??
看護師を続けていくにあたって
メンタルの在り方って
とっても大事ですよね。
退院支援にあたっても、
メンタルの在り方を知っていれば
自分が楽に、退院支援を
続けていくことができます。
(退院できて良かった!)
そう、患者と喜びを共有できます。
ですが、自分を追い詰めすぎると
もっと違うアプローチをしていれば
より良い生活に繋がったのでは?
もっと家族と話し合っていれば
違う方向に進んでいたのでは?
と、マイナスなことばかりが
浮かんでしまい
(この仕事向いてないかも...)
そう落ち込んでしまいます。
まず、結論から言うと
完璧は求めない!
退院支援に正解はない
ということ。
患者と家族間にだって
少なからず、気持ちのズレがあります。
そこをバッチリ合わせて
みんなが同じ方向を向いて
退院に向かって支援していく!
そんな完璧な退院支援
なかなか、出来ません。
私も、完璧だった!
と思ったことないです。
だからこそ、楽しいと
思いませんか??
様々な提案をして
患者、家族、医療側、介護側が
協力し合いながら退院に向かっていく。
簡単なことではありませんが
ひとりで退院支援はできません。
自分1人で抱え込まないことが
重要です。
たくさんの職種と関わり
患者・家族とコミュニケーションを
積極的にとりながら退院支援を実践して
いきましょう。
患者は自宅へ退院したいと言っていたのに
病状やADLを見ても難しいし
家族と医療者側の判断で施設入所を
進めてしまった…
こんな事例も多いと思います。
倫理的な葛藤は付きものだと
思っておいてください。
結果的に無理をして
自宅退院を進めても
家族に一方的に負担がかかってしまい
患者もそれでは辛いと思います。
もちろん、より良い退院支援を
行うために事例検討を行ったり
見直しを行うことは重要です。
ですが、検討会を行うことで
自分を責めないようにしましょう。
前向きに退院支援を行っていきましょう!
どうしても
悩みが尽きない…
患者や家族の意見で
困っている…
そんな方は
いつでもキウイが相談に
乗りますよ!
力になれるかは
分かりませんが…笑
ぜひ、退院支援ナースとして
一緒に助け合いましょう。
今回はここまでです。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!